磨き、コーティングは職人で選ぶのが良い

今日お問い合わせいただいた方から「いつもブログ見ています」という嬉しいお言葉を頂戴しましたので、頑張って書きます(‘◇’)ゞ

さて、コーティングをお店に依頼する時、迷うのは「どのメニューにしようか」ではないでしょうか?
例えばキーパーさんですと、ピュアキーパー、クリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパー、Wダイヤ等、様々なメニューがあり頭を悩ませるかと思います。しかし、もっと重要な要素があります!それは「どの職人がそれを施工するか」という点です。なぜならどんなに良いコーティング剤でも、施工する人の腕によって仕上がりが大きく左右されるからです。ちなみに「コーティング技術1級資格取得者」という資格は誰でも取れるので残念ながら判断材料として信用できません。ではどれぐらいの技術があるかをどのようにして確かめられるでしょうか?
一番良いのは、シミだらけあるいは小傷だらけの車を見せて「これを磨いて綺麗に出来ますか?この傷は消えますか?綺麗に出来なかった場合でも料金は支払うのですか?」と聞いてみることです。腕に自信のない人であればこう聞かれるとかなり参ってしまいます(笑)めんどくさい客だと思い、丁寧に対応しない事でしょう。
このような質問に明確に応えられる職人は熟練していると判断してまず間違いないです。例えば「ここの傷は薄いので消えますが、ここは下地までいっているので無理ですね」とか、「ここの水垢は表面的なものなので恐らく消えますが、ここは塗装面と一体化してますし、ここはウォータースポットで塗装が痛んでいるので無理ですね」といった感じできちんと説明できるかをチェックします。

磨きコーティングはメニューではなく人で選ぶべき!この考え方がもっと広まればいいなと思っております。