本物のガラスコーティングとは?

今回は当社で扱っているガラスコーティングについてご説明します。

巷にはガラスコーティングと称する物が溢れていて、どれが良い物なのか分かりにくいのが現状です。

結論から言いますと、手軽さや簡単さを謳う商品に良い物は絶対にありません。それは「ガラスコーティング」という商品名を付けたいだけの、ガラス成分が多少含まれているに過ぎない物です。ですから洗車後に濡れたボディーにスプレーして吹き上げるだけでガラスコーティングが出来るという商品は大してボディーを保護出来ない物ばかりだと断言できます。塗膜を保護する能力はポリマーコーティングとほとんど変わらない物です。

キラマックスで扱っている製品は、業者向けの「完全硬化」するコーティングです。施工も難しく、下手に塗るとムラになったまま硬化するため、やり直しがききません。(もしもやり直す場合は再度研磨しなければなりません)施工が難しい分、塗装の保護性能や耐久性は抜群で、愛車を長く綺麗な状態を保ちたい方にオススメしています。
画像をご覧になっていただけるとお分かりいただけると思いますが、溶剤の瓶の蓋にガラスの結晶ができています。本物のガラスコーティング剤は保管するとこのように結晶ができるのが特徴です。
効果が持続するのは5年以上で耐久性も抜群です。

もちろん、ガラスコーティング以外にもワックスやポリマーコーティングも可能ですので、お客様のご予算やご要望にお応えできるように努めております。

これからもキラマックスをよろしくお願い致します!

2021年3月9日 追記
お手軽コーティングやワックスが必ずしも悪い物というわけではありません。それぞれに良さがあります。このブログではコーティングの耐久性と、コーティング膜の強度という点に注目して論じています。