ウォータースポットとイオンデポジットの違い
ブログの更新の期間が開いてしまいました!連日忙しくしていました。盛岡もあっという間に暑くなりましたが夏本番はこれからですね💦今から戦々恐々としています。
さて、タイトルのウォータースポットとイオンデポジットの違いですが、結構混同して使われることが多いようです。しかし似て非なるものです。イオンデポジットはボディーに付いた水が蒸発し不純物が汚れとして残ってしまったものです。これは研磨やスケール除去剤で綺麗に出来ます。ウォータースポットは水滴に太陽光が当たりレンズ効果で塗装面が痛んでしまったものです。これは研磨で除去できない場合が多いです。こちらをご覧ください。
真ん中にイオンデポジットが丸くあり、そのさらに中心部はウォータースポットになっています。よくよく見るとウォータースポットは塗装面が凸凹しています。この凸凹が意外と深く、研磨で平滑にしても完全に消えないことが多いのです。
では、ウォータースポットが付かないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?対策として以下の点が挙げられます。
①青空駐車を避ける。
②水滴が付いたままにしない。(洗車後に拭き上げを必ず行う)
③新水系のコーティングを施工する。(撥水よりも親水の方がウォータースポットは付きにくい)
親水コーティングはキラマックスでも施工しております。青空駐車が多い方は是非こちらをご検討ください。